より良い睡眠のために・・・。

眠れない理由

寝るということを非科学的に考えてみた。

睡眠の大切さは多くの人が。

「知っている」

状態だと思う。

そう。

「知っている」

けど、出来てない。

まぁ、よくあること。

僕もある。

知っている=出来る(出来ている)

ではない。

どうせ、知っているのなら。

できるようになると良いよね。

人間。

出来ない理由はいくらでもあげられるもので。

「仕事が忙しい」

「ついダラダラしてしまって」

「家事が溜まってる」

人によっていくらでも出てくる。

でも、大切なのは。

どうやったらできるか?

どうやったら早く寝ることができるか?

を、意識して行動すること。

ですね。

睡眠に限らず・・・・。

さて、話は変わって。

こどもの頃や、若い時はいくらでも寝れたのに。

最近はすっきり眠れない。

熟睡できない。

寝る時間が遅い。

昼間の眠気、だるさが気になる。

薬局にもたくさんの「眠れない人」がくる。

これってなんだろう?

と、夜にお散歩をしながら考えた。

よく眠れる人

こどもの頃は、毎日が刺激的。

知らないこと、経験したことがないことの連続。

赤ちゃんなんて、全てが未知の世界。

おっぱいを飲むこと。

呼吸をすること。

泣くこと。

手足をジタバタさせること。

いろんな人に抱っこされること。

耳から、目からの刺激。

全部初めてで。

それに全力でエネルギーを使い。

寝ている間に記憶の整理をする。

起きるとまた、初めての繰り返し。

そうやって成長しているのだと思う。

だからよく寝る。

何回も寝る。

少し成長して。

小学生くらいの頃はどうだろう?

友達ができ。

行動範囲も広がり。

できることも増えると同時に。

今までチャレンジできなかったことにチャレンジすることが多くなる。

全身全霊で。

挑戦し失敗し、喧嘩をし。

泣き、笑う。

そして、電池が切れたように眠る。

体も、心も、頭も、5感も。

全てを集中させて生きている。

だから、しっかり眠れるのだと思う。

今の僕たちはどうだろう。

移動は車や電車で歩く機会は極端に少なく。

刺激は精神衛生上、良くないストレスが多く。

断れない社会でそんなに行きたくない集まりに参加し。

スマホやパソコンでブルーライトや電磁波を浴びまくり。

なんとなくダラダラとテレビをみて過ごす。

夜は遅くまで残業や飲み会。

仕事だから仕方ない。

大人はこどもと違うから仕方ない。

お金を稼ぐために仕方ない。

そんな状態になってないか。

そんな、ストレスと疲労。

活動量不足では。

本当に良い睡眠は得られる状況ではないのかな。

睡眠の大切はさは「知っている」けど・・・

仕方ない・・・

できないから・・・・

本当にそうか?

1日の生活を見直してみる。

1週間の生活を見なしてみると。

意外と、なんとなく過ごしている時間はないだろうか。

少し考えてみると良いかもしれない。

長くなってしまったけど。

質の良い睡眠って。

こどもの頃のような生活をすることが近道なのかもしれない。

車よりも。

自転車で。

自転車よりも歩いて、走って。

やったことないことに挑戦して。

頭も体も感覚もフル回転。

感情を揺さぶる。

そんなことを意識するといいのではないかと・・・・。

夜の散歩で思ったのでした。

みなさんは。

今日から。

睡眠ために何を始めますか?